三輪山登拝 後編

前回の記事で書いた、大阪から宿に来た方、Hさん。

Hさんはどうやら、大神神社の近くでギャラリーを期間限定で開かれている野崎遊河童さんという芸術家の方に会う為に来たそう。

台風も通過し、新幹線も動くようになった三日目、Hさんのご好意で野崎さんのギャラリーに連れて行ってもらいました。

大神神社の二の鳥居から脇道に逸れて暫く歩いた所にギャラリーはありました。

ギャラリーに着いた途端、Kさんがエネルギーに反応してしまい、何度も倒れそうになってしまいました。

それもそのはずです。野崎さんのギャラリーには、陶芸で作った白蛇(巳さん)がズラりとあり、しかも奥にはどっしりとした金龍が置いてあったからです。

野崎さん曰く、このギャラリーにある作品は全て高野山の高僧の方から御祈祷を受けたものなので、ただの置物ではなく、生きているのだそうです。だからこそ、Kさんは思いっきり反応したのでしょう。

僕も手がぐねぐね動くことはありましたが、Kさんの方がとても強い反応を示していて、あまりのエネルギーの強さに何度もギャラリーの外に出てしまいました。

Hさんはご友人に頼まれた水晶のブレスレットを購入。Hさんに「選んでください!」と言われた時は「え!?」と思いましたが、3つの中で異様に高いエネルギーを発しているものを指差したら、まさかのKさんも同じものを指す、というミラクルが起きました。

僕は巳さんを買うために見ていると、一つの作品が目に留まり、それを買うことに。

二匹の白蛇が絡まっている置物です。野崎さん曰く、「片方は家庭内の平和、もう片方は財運」をもたらしてくれるそうです。

ちなみに、野崎さんの置物を飾る際には初日は必ず盛り塩をして、下には真っ赤な布を敷くのが作法とのことです。

そういえば、この間の氷室さんの透視画鑑定では、二匹の絡まっている白龍が描かれましたね。

蛇も龍も、エネルギーの流れや勢いを象徴する存在です。まさか氷室さんの画が三輪に来てまでシンクロを起こすなんて、思ってもみませんでした。

Kさんはというと、色々と考えながらも金龍を購入。正直、このギャラリーに入ってきて金龍を見た時、「あ、Kさんこれ買うな」と思っていましたが、的中しました。Kさんはこの金龍に呼ばれていたのかもしれません。 

ギャラリーを出た後は、Hさんオススメの喫茶店に行って、コーヒーをご馳走してもらいました。この喫茶店、かの有名な江原啓之さんがエネルギーが高いと言った席があります。

そこに座ってみたら確かにエネルギーが高い!そしてその席の前の壁に掲げられている龍の絵がとにかくパワーがある!…ので、久しぶりにエネルギーにあたってしまいました。軽い頭痛がしましたが、喫茶店を出た時には元通りになっていました。

喫茶店を出て、荷物を預けた宿に戻り、そこでHさんとはお別れ。どうやらKさんにとって、Hさんは何かしらの縁がある人だったみたいです。前世で何かしらの繋がりがあったようです。僕はまた会うことになるだろうな、という感じはしました。会った時から不思議なご縁は何処かで感じていました。

荷物を受け取り、宿のご夫婦にも別れを告げて、三輪駅、大和八木、京都と乗り換えて行き、京都でKさんとお別れになりました。

京都までの道中、Kさんと今回の三輪山登拝のことについて色々な話をしました。

三輪山登拝での不思議体験、宿での神秘体験、素敵な時間をくれた宿のご夫婦、そして龍、白蛇、野崎さん、Hさんと出会うために延泊したこと……。

今回の三輪山登拝は、ただ「三輪山に登りたい!」という気持ちだけで行ったものだったのですが、予想しなかった不思議な巡り合わせや体験が起こり、とても濃い旅行になりました。

また、三輪山に来よう。

新横浜へ向かう新幹線の中で、そう決意をした台風一過の日の午後。

投稿者: dragaliens

30代男性。元教師。 見えない世界に興味がある。 自分を癒やす旅を続けている。

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