悲しみはダムのように決壊することがある

実は、4月13日から四国のお遍路に行く計画を立てていました。

コロナの影響が気になりつつも、3月までは「まぁ行けるだろう」と思っていました。

4月に入ってから一気にコロナ関係の動きが強まり、そして昨日はついに緊急事態宣言の予告。海外のような全土のロックダウンとは違いますが、大規模都市での活動自粛によって、四国に入れたとしても満足に八十八ヶ所を回ることはできないだろうと判断しました。

4月下旬か5月上旬に延期を考えていますが、ひとまずは状況をよく見ていきたいと思います。

お恥ずかしい話ですが、昨晩はこのことで大分落ち込んでいました。

いや、お遍路の延期だけではないですね。Momoyoさんのセミナー中止やその他のセッションやワークショップなど、実は3月下旬から4月上旬にかけて心待ちにしていたイベントが軒並み無くなってしまったからです。退職した自分へのご褒美みたいな側面もあったと思います。

3月は仕事、そして4月1日から5日まではとにかく引っ越しのことに必死で(人生初の引越し体験ですが、この年にしてかなり大変なイベントなんだということが始めてわかりました)自分の心を見つめる暇もなく、そこに昨日の緊急事態宣言がドーンと来ました。

お遍路の延期を皮切りに、様々なイベントの中止や延期を「仕方がないこと」として考えていたのですが、それはつまり自分の感情に嘘をついていた、ということだったと思います。気にしないようにして無視していて、から元気になっていたのでしょう。

「イベントが中止になって悲しい」という事実をちゃんと一つずつ受け止めていれば、昨晩は精神的なダメージを少しは減らせたと思います。久しぶりに悲しみに暮れていました。

そんなわけで、昨晩はしばらく沈んでおりましたが、例の龍の会のメンバーに励まされたり、実家に帰って母の料理を食べたり(多分、何か察したのでしょう)、風呂にゆっくりと浸かったりしながら気持ちを整理したら少しは楽になってきました。

今朝はアパートに戻って最後の片付けをしています。明日、不動産屋に引き渡す予定です。正直言うと、まだモヤモヤはありますが。今はとにかく引越しを終わらせることに集中したいた思います。

今になって思うのが、悲しみはキチンと外に出してあげた方がいいということ。心の中に溜まった悲しみは時に、貯水の制御が出来なくなったダムのように決壊してしまうのです。

「コロナのせいで」お遍路を含めた楽しみにしていたイベントは無くなってしまったけど、「コロナのおかげで」出来るようになることを探していきたいです。

投稿者: dragaliens

30代男性。元教師。 見えない世界に興味がある。 自分を癒やす旅を続けている。

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2件のコメント

  1. 残念な気持ちも、引っ越し作業で気が紛れてたんですね。
    セミナー、イベントは、より愛を感じることだから、宇宙のはからいとはいえ、心落ちしてしまうのかなぁと思いました。。。。。お引っ越ししたら、ゆっくり休んでくださいね。体力復帰したら、気持ちも少し浮上するかも。

    1. お優しい言葉をありがとうございます。とにかく今は片付けをしつつ、実家でゆっくりしようと思っています。そういう時期なのかもしれませんね。

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