昨日書いた次元の記事で、「次元の解釈は本や人によって異なる」ということを書きました。
あの後ちょっと気になって調べてみたら、やはりネットもそうですが、持っている本を見ても書いている人によって次元の考え方がかなり違っていました。
例えば、僕自身は3次元から5次元以上に上昇していくことが次元上昇(アセンション)だと思っていたのですが、ある人は3次元から4次元と解釈されていました。
別の方は、龍は11次元のような高次元から降りてきているということを仰っていたのですが、個人的には体感として7次元くらいから来ているんじゃないかと感じています。
また別のとある方は、3次元までは物理学の次元の解釈をされていて、(1次元は点、2次元は線など)4次元以降は精神世界的な捉え方をされていました。
実に多くの方が違った見解を持っていらっしゃるみたいです。
「概念が同じではない!インチキだ!」と思ってしまえばそれまでかもしれません。現に、こういった精神世界のことって論理的でなかったり、非科学的(実証が不可なこと)だということで拒絶反応を起こす人がいますからね(実はすべてはとても論理的かつ科学的で、今の地球の科学力を超えているだけなんです)。
ひょっとしたらこれって、パラレルワールドだから起こることなのではないかなぁ、とふと今日思ったんです。
例えば、Aさんの世界では「次元は13個あって現世は3次元であの世は4次元」という認識になっていて、Bさんの世界では「人間は10次元以上にアクセスできない」という認識で、Cさんの世界では「菩薩は8次元にいて、キリストは7次元にいて、龍は12次元にいる」という認識でいるような感じだと思うんです。
そこに、私たちはAさんの世界にアクセスすることもあれば、Bさんの世界にアクセスすることもあり、Cさんの所にアクセスしたかと思ったらすぐにDさんの所に行ってしまう、ということを毎秒毎秒繰り返しているのでしょう。いや、毎秒ではなく0.000000……..001秒みたいに本当にごく僅かな瞬間に移動していると思います。
それぞれ違う世界を常に移動しているからこそ次元の解釈が人によって全く違いますし、違って当たり前なのではないのかなぁと思いました。
唯一「正解」があるとすれば、「自分が”そうだ”と感じ取ったもの」なのかもしれません。
パラレルワールドって脳内の捉え方だと思ってました。アチューメントの龍も実際にあるけどないみたいな。そのうち科学が追い付くのかと。夢の中で龍がわたしの中にいたのもそうなのかな?って、思ってました。誰にでもいると書いてあったので。
パラレルワールドは確かに脳内の捉え方でもあるような感じがしますね。現象の認識の仕方の違いがパラレルワールドを作っているのかもしれません。