高次元とつながる練習をしていると、「高次元の存在からのメッセージなのか、それとも自分の思い込みなのかわからない」こともあります。
あるいは、高次元の存在とつながっているように見えて、実は「高次元の存在と騙る低次元の存在」とつながってしまうこともあります。
せっかく高次元の存在とつながろうとしても、どこかおかしくなってしまい、ヒーリング、エネルギー、メッセージなどがうまく伝わらないこともあります。うまく伝わらないならまだかわいい方で、特に後者の「実は低次元の存在とつながってしまっている」パターンだと、大きな不利益や命の危険が発生してしまうこともあるのです。
真の高次元の存在とつながるために、僕が個人的に行っている方法を紹介していきたいと思います。
①宣誓をする
これは以前とある方のセッションを受けたときに教わった方法です。
高次元の存在とつながったときに、
「神の名に於いて、あなたは〇〇ですか」
と、3回尋ねます。
本当にその存在であるならば、3回とも返ってくる答えが「はい」になります。
もしその存在が低次元であるならば、答えをごまかしたり、煙に巻いたり、答えないなど、違和感を覚えるような答え方になります。
これは個人的にはすごく役に立つ方法だと思っていて、特に本当につながっているか自信が持てないときや、初めてつながるときに使っています。
②自分の波動を保つ
この宇宙には波動の法則があり、それは同じ波動のものを引き寄せあう法則です。
もし恨み、つらみ、嫉妬、憎悪、復讐心といった低次元の波動を発したままつながろうとすると、高次元と名乗る低次元の存在とつながりやすくなります。もし愛、喜び、奉仕、調和した心といった高次元の波動を発したままつながれば、高次元とつながりやすくなります。
ヒーラー、ライトワーカーといった人たちは、常に自分を見つめて内面のクリアリングに努め、高い波動を少なくともセッション中は保とうとします。ただ、どんな聖人でもこの世に生を受けた以上100%高い波動を持つことはほぼ不可能なので、自分の波動を絶対的に常に高く保つことは無理かもしれません。ただ、相対的に高い状態を保つことはできるので、高次元とつながるときには自分を見つめ、内面をクリアにして、終わったときにはしっかりとグランディングをすることが大切です。
③振り返る
高次元の存在とつながった時に、「あのメッセージは自分のエゴから出てきた言葉なのではないだろうか」とか、「あれは実は自分の中のネガティブな感情が原因で出てきたのではないだろうか」など、振り返ることも有効です。
施術側に未解決の問題や感情が多いままだと、その問題や感情を相談者に投影してしまい、相談者を置いてきぼりにしてしまいます。相談者のためのセッションなのに、施術者のためのメッセージやワークが降りてきてしまうのですね。(ただし、施術者と相談者で共通のワークというパターンも存在するので、一概にダメだとは言えません。)
ちょっと立ち止まって振り返るだけでも、自分を見つめなおすキッカケになります。施術が終わってからやってみるといいかもしれません。
初めまして。コメントは初ですが毎日覗かせてもらっています。分かりやすい文章で大変読みやすく、毎日更新楽しみにしています。
ぜひ一度、鑑定のほうをお願いしたいと思っているのですが当方海外在住者です。オンライン鑑定はされてないのでしょうか?
大天使ファンさん、この度はコメントをしていただきましてありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!
実は昨日、ちょうど別の方からオンラインでの講座・鑑定の提案のメールをいただきました。すごいシンクロです。オンラインでそういったことをやるように、上の存在がメッセージを送ってくれたのかもしれません。
すぐにはできないと思いますが、なるべく出来る方向で進めていきたいです。この度はご提案ありがとうございました。実現した際には、このブログで告知致します。
100%高波動ではないと聞き、少し許されたような気がしました。未熟な自分と向き合うひびが続射てしまってました。グランディングの重要さも、わかりました。
スピリチュアルなことは、グランディングに始まり、グランディングに終わると聞いたことがありますが、まさにその通りだと思っています。