ぼくのなつやすみ 【鞍馬寺・貴船神社編】

前回の記事の続きです。

旅行2日目。朝は早めに起きて、大神神社への早朝参拝&狭井神社でのご神水の補給。

前回の早朝参拝ではパラレルワールドに移動したような不思議な雰囲気でしたが、今回はそんなことはなかったです。それでも、やはり早朝は人が少なく、また空気も澄んでいるのでとても気持ちが良かったです。

お宿の朝ご飯は毎回美味しくて、今回も朝から良いエネルギーをチャージすることができました。

お宿のご夫婦に別れを告げ、一路、鞍馬山へ。

実は2年前にも鞍馬に行ったことはあるのですが、その時はその年の夏に発生した大型の台風の影響により山道が崩れてしまい、奥まで行けませんでした。鞍馬寺は仁王門から由岐神社までの区間しか参拝できませんでした。いつかちゃんと本殿にお参りして、山道を通って貴船神社の方に行きたいなと思っていたんです。そして今回、タイミング的にちょうどよかったので、鞍馬を目指すことにしました。

ただ、今回は7月の大雨の影響により、叡山電鉄の貴船口から先が不通になっていました。その代わり、貴船口の前の駅である市原駅から貴船・鞍馬方面への臨時バスが出ていたので、これを利用して鞍馬を目指しました。

途中のバス乗り換えがあったものの、無事に鞍馬寺に到着することができました。三輪から2時間ちょっとの電車とバスの旅でした。

鞍馬寺は仏教寺院ですが、宗派は独自の鞍馬仏教。その教えの中心になっているのが、月(愛のエネルギー)の化身である千手観世音菩薩、太陽(光のエネルギー)の化身である毘沙門天、地球(力のエネルギー)の化身である護法魔王尊の三尊です。護法魔王尊とはアセンションの手伝いをするため金星から地球に降りてきたサナトクマラのことで、「法(仏教の教え)を護り、魔を封じる、偉大な(王)仏様」という意味で、護法魔王尊という名前になっています。

今回鞍馬寺に行くにあたって、実はシンクロとも呼べるような現象が起こりまして…それというのは、8月に入ってオンラインで何冊か書籍を買って、旅行の前々日(8月3日)に届いたのですが、その一冊が、

この本なんですね。以前、知り合いからオススメされていたのですがその時は買わずに、時間が経ってから興味を持ち始めて買ったんです。

本が届いて、パラパラめくっていたらゾクリ。なんとその本の中に、鞍馬寺の写真と、サナトクマラに関する説明がありました。そしてそこには、鞍馬寺はサナトクマラが1万年以上も前に降り立った土地であることが記されていました。ご興味のある方は買って読んでみてください。

「これはもう、鞍馬寺に行けってことだよなぁ」と思いました。シンクロで引き寄せているんでしょうね。

山門からえっちらおっちらと九十九折りになっている坂道を上っていきました。ケーブルカーも通っているので、楽に行きたい方はそちらをオススメします。ただ、この道の空気を感じるのもよく、上にいくにつれて空気が濃くなっていくのがわかりました。エネルギーの流れがいいのでしょうね。

山門から歩き始めて約20分後、とうとう本殿に着きました。

本殿の前にある曼荼羅のような、魔法陣のようなもの。前情報では、この中心に立つとエネルギーがわかる、といったことを聞いていたので試しに立ってみたのですが…たしかに、左手がピリピリするような感じがしました。

人によってはエネルギーが身体を駆け巡ったり、全身で感じる人もいるみたいですが、僕に関しては今回、左手に微弱な電気が走ったようなピリピリという感覚でした。

エネルギーの感じ方は人それぞれですし、何よりその時の体調やらお寺との相性やら状況やらで大きく左右されます。また違うときに来れば、違う感じ方になるのかもしれません。

ご存知の方もいるかもしれませんが、鞍馬山はレイキ発祥の地です。やはり、こういったエネルギーが流れる場所で何よりも大自然が豊かな場所だからこそ、レイキのようなヒーリングが生まれたのかなぁ、と思いました。

本殿にお参りをすると、先ほど書いた三尊が祀られていました。月、太陽、地球にそれぞれ仏様を当てはめるって、なかなか独特な考え方ですよね。それでも、ここ鞍馬寺は西国霊場三十三所では19番目の霊場になっています。独自の仏教を持っていても、ほかの霊場になっているお寺と同じくらい大切にされているところに、鞍馬寺が人々から愛されているのがわかります。

本殿にお参りをして外に出ようとしたときに、ふと、地下に続く階段を見つけました。

「立ち入り禁止…にはなってないから、入っていいのかな?」と思って階段を下ってみると、そこは本殿の真下、つまり地下でした。真っ暗闇の中にロウソクの火がぼうっと点いているという少し怖気づいてしまうような雰囲気の中進んでいくと、ちょうど本殿で仏様の像が祀られている場所の下に、多くのロウソクがあり、その外側には何かの文字が書いてありました(おそらく供養のためのお経のようなもの)。

その光景はとても幻想的で、闇の中に無数の霊魂がゆらゆらと舞っているようでした。怖い感覚はあまりなく、むしろ不思議な雰囲気が漂い、心地よさを感じるような場所でした。そしてこの場所では見えない存在を色々と感じ取ったので、通路の真ん中にあったお線香を立てました。月、太陽、地球の三尊なので三本の線香にしました。

一般的なお寺は奥の方に位牌を収納するスペースがあるのですが、そういった場所のようにも思えました。でも、あのロウソクは位牌ではなく、何か違う用途のものだよなぁ、と思ったり。なんとも不思議な空間でした。

外に出て、山道を歩いて貴船神社を目指すことに。

途中にあった木の根道。

この木の根の中で立ってみたら、本殿前の曼荼羅の中心に立っていたときよりもやや強めなビリビリするエネルギーを左手に感じました。

ひょっとしたら、本殿よりもこっちの方が強いのかもしれません。人間の手が加えられていない自然な状態の方が、鞍馬寺独特のエネルギーが受け取りやすいのかもしれません。ただし、人にもよると思いますが。

更に進んでいくと、不動堂がありました。やはり今回の旅はお不動様に縁があります。

そしてここにきて驚いたのですが、不動堂には38番不動堂と書いてありますね。この前の日に大神神社でおみくじを引いたのですが、そのくじ番号が38番なんです。そして更に言うと、僕の誕生日は3月8日、つまり38。

そしてこの不動堂の手前にも、曼荼羅のようなものがありました。ここにも立ってみたのですが、特にエネルギー的なものは感じませんでした。ただ、この不動堂くらいの場所までくると本当に山の中という感じで、自然の心地よさは強く感じました。

そして更に歩を進めていくと…ついに辿り着きました。魔王殿。

魔王殿は鞍馬寺本殿の奥之院という立ち位置です。実際、途中の案内の看板には「奥之院」と書いてありました。

魔王殿の中でお参りをしていると、突然身体が回転し始めました。そして徐々に、魔王殿内の向かって左側の方へ回転しながら移動をしていきました。龍のようでもあり、宇宙人のようでもあり、とにかく何かが入ってきたのです。

あまり長い時間揺れていなかったと思います。一息ついて外に出て、周囲を見ていると、揺れていた原因がなんとなくわかりました。

魔王殿に向かって左側には、大きい岩石が多く置かれていました。それはちょうど、三輪山の興津磐座のようになっていたのです。

基本的に、岩というのは防御のような役割があります。嫌なエネルギーが入ってくるのを防ぐ効果があるからこそ、パワーストーンには魔除けだったり、あるいは墓石だったら祀られている霊を守るするために石を使っていたりするのです。

でも、それが規模の大きい、それこそこういったお寺や神社にある群れておいてある岩、あるいはストーンヘンジ、ピラミッド、モアイ像といった奇石群だったり岩石で作った建物や像は、古代に宇宙と地球とを結ぶポータルのような役割があったと聞いたこともあります。宇宙のエネルギーを地球に降ろしたり、逆に地球のエネルギーを宇宙にあげたり、あるいは宇宙船の離着陸場にしたり。

そう考えると、魔王殿こそ、鞍馬山のエネルギーが凝縮された場所で、宇宙とのエネルギーが集まるポイントでもあり、遠い星から来たサナトクマラが降臨した場所でもあるのではないか、と思えてなりません。

たいていの神社仏閣というのは、本殿よりもそこから離れたところに発祥の地があったり、エネルギーが流れている場所がある、とされています。ひょっとしたら鞍馬寺も、本殿よりも魔王殿の方がより鞍馬山のエネルギーと繋がりやすい場所なのかもしれません。確かに、人工物があって人が多く来る場所よりも、自然豊かで人があまり来ない場所の方が、アミニズム(多神教)的な自然霊なり神なりを感じやすいですね。

魔王殿の前にある灯篭に、曼荼羅の置物が意味ありげに置かれていました。忘れものではなく、誰かが意図的に置いたんでしょうね。

その後は山道をずっと下っていき、無事に貴船神社に辿りつきました。

貴船神社は以前にも行ったことがあるのですが、その時よりもかなり人が多いように感じました。皆さんのお目当ては貴船神社もそうですが、やはり川床といって、川の上にお座敷を作って、そこでご飯が食べられるお店が何軒かあるのですが、それが人気でした。夏真っ盛りで、ちょうど川床のシーズンど真ん中だったからでしょうか、コロナの影響もあるはずなのに、貴船神社の観光客はとても多かったです。

鞍馬寺は人が全然いなかったのに対し、貴船神社は人だらけでした。貴船に来たときの「俗世に降りてきた感」はとても強かったです。

貴船神社でお参りをして、更に奥宮にも足を運んでお参りをしてきました。

貴船神社は鞍馬山にありますが近くに鞍馬川が流れているので、水の神様や龍に縁が深そうでした。こういったところは、箱根の九頭龍神社(山の中だけど近くに芦ノ湖という水場がある)に似ているな、と個人的には思っています。

久しぶりに訪れた貴船神社ですが、人が多いこと以外は以前と変わらない姿でした。神社仏閣って大きな変化がそんなにないので、何年か振りに戻ってきたときの「懐かしい」感じを味わえることって多いですよね。

貴船神社では少し不思議な体験をしたのでこちらでシェアをしたいところなのですが、前の日の三輪山登拝中に起こった出来事と絡んでいるので、申し訳ないのですが書けません。かなり不思議な偶然の一致、ということだけ言っておきます。

川の音と山の空気に癒され、鞍馬寺・貴船神社の参拝は無事に終了し、この後は今回の旅の一大イベントでもある氷室奈美さんの透視画鑑定を受けるべく、大阪市内へ移動していきました。

【透視画鑑定編】へと続く。

投稿者: dragaliens

30代男性。元教師。 見えない世界に興味がある。 自分を癒やす旅を続けている。

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