あるヨギの自叙伝

今日、パラマハンサ・ヨガナンダ著の『あるヨギの自叙伝』を読み終わりました!

この本と出会ったきっかけは、今年の1月のこと。とある瞑想の先生とのセッションで、ババジに関する話になりました。ババジとは、ヒマラヤの奥地で何百年以上も生き続けているヨギのこと。そのババジの弟子の弟子の弟子が、このパラマハンサ・ヨガナンダなのです。

瞑想の先生はその時にこの本にも言及しており、そこから興味を持ち始めました。ちなみにこの本は、あのアップル社の創設者であるスティーブ・ジョブズが生涯愛読していた本でもあります。

『あるヨギの自叙伝』は500ページ以上もある、かなりボリューミーな本です。買ったときは正直、読める気がしませんでした。そのせいか、7月に買ったのですが、9月中旬くらいまでずっと放置していたのです。

しかし9月中旬のある日、なんとなく読みだしてみたら…見事にハマりました。一つの章が比較的短めのまとまりになっていたのがよかったのかもしれませんが、それ以上に本の内容がとにかく濃厚でした。

自叙伝という性質上、ヨガナンダの人生を追っていくというような内容だったのですが、彼自身の人生で起こった不思議な出来事、ヨギたちが起こした人間離れした奇跡の数々、宗教観、クリヤ・ヨガの話…等々、とても興味深いものばかりでした。勿論、ババジの話も実際に起こったことであると本当に疑ってしまうような神秘的なもので、とても驚きました。

読み終わるのに一ヶ月以上かかったわけですが、そもそものボリュームがすごいということ以外にもう一つの大きな要因があって、それはやはり上記の内容の濃さでした。一章読み終わるごとに本を閉じて、しばらく、短いと2,30分長いと3日間くらい、内容に関してあれこれと考えていたからです。考えるだけでなく、本に書かれている金言や美しい言葉の持つ波動を読み終わった後に戻って読んでハートで感じてみたり、本の内容に関してネットで調べたりもしていました。

精神世界の本ではありますが、どこか哲学的でもあり、宗教的なアプローチもある不思議な本です。確かに難しい単語が出てくることはあるのですが注解がありますし、何より口語的に書かれているのですんなり読むことはできます。すんなりと読むことはできるのですが、先ほども言ったように、ある程度読んでは考え、読んでは振り返り、読んでは感じ、読んでは調べ…というのを繰り返すので、そこは人によるとは思いますが、時間がかかるポイントなのかもしれません。でも、その時間も喜びに満ちたものに感じられるくらい、叡智に溢れた内容でした。

前回の氷室さんの鑑定の記事でも書いたとおり、ここ数ヶ月はインドの情報がバシバシ入ってきています。この本を読む前はインドに行くこと事態はやや否定的だったのですが、読んだ後は行ってみたい感じもしてきたから不思議です。それでも、行くとしたらツアーで確実に、安全に廻るようにはしたいですが。

瞑想に対してもやや否定的だったのですが、これを機に本腰を入れてみようかな、とも思っています。

投稿者: dragaliens

30代男性。元教師。 見えない世界に興味がある。 自分を癒やす旅を続けている。

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