一昨日はNaniyaさんで鑑定会でした。鑑定会に来ていただいた方、オーナーの沖沢さん、先日はありがとうございました。
一昨日の鑑定ではここ最近の鑑定では珍しく、全て対面での対応となりました。リモート鑑定も良いのですが、やはり対面ならではのライブ感はやっている方としても楽しいです。
次回の鑑定日は10月31日(土)です。ご興味のある方は是非ともお越しください。勿論、スカイプによる遠隔鑑定も実施しております。ご予約はNaniyaさんのブログ記事からどうぞ。
これは個人的な鑑定あるあるなのですが、上の存在からのメッセージはぶっ飛んでいることが多いです。
「仕事を辞めたい」という相談者の上の方が「やめちゃえ~!」というメッセージを送っていたり、「結婚したい」という相談で来られている人の上の方の声を聞いてみると、「今のままで幸せでしょ」となったりするんです。
そういった直球のメッセージをそのまま伝えることはほとんどないです。やはりそこは相談者とはいえお金を払って来ていただいているお客様なわけですから、あまりダイレクトに言って誤解を招いたり、必要以上に感情を揺さぶったりするようなことはしたくないからです。ただ、たまにですが、ダイレクトにお伝えすることもあります。本当にレアケースですが。
そういう時こそ、鑑定師の腕の見せ所となるわけです。上の存在は地球で一生を過ごした経験がないから、そういうメッセージになってしまうのは仕方がないのです。だからこそ、今の相談者から視えてくる前世(地球で一生を過ごした経験がある存在)を見て、その人の一生を見たり、あるいはその人からメッセージをもらったりすることで、上の存在のメッセージに辿り着けるようにしていきます。
前世、ハイヤーセルフ、ロウアーセルフ、ご先祖様…そういった方々は、その時の相談者と何らかの共鳴が起きているから、その場に現れてくれます。つまり、相談者の何かしらの行動パターンや思考パターンが似ているからこそ、「類は友を呼ぶ」のです。
上の存在のメッセージをAとして、相談者がEという悩み事があったとします。間のBCDという部分が、先ほど言ったような前世といった存在で内容を補完していくという形になるのです。
ただ、それも人によります。上の存在のメッセージを引き続きAとしたとき、相談者の相談事がA’というパターンもあり、そうなるとこちらが拍手をしたくなるほど魂の自分に合った生き方をされている方もいます。逆に、AとMとか、そういった距離感だと、一時間の鑑定ではなかなか相談者本人の中にAというメッセージをお届けするのが(メッセージを心の深い部分で受容して感じてもらうことが)難しいこともあるのです。
そして他にもやはり例外的な部分もあり、上の存在がAというメッセージを発したとしても、そこから上の存在が質問を投げかけてくれたり、イメージを見せてくれたりしてくれることで、相談者が気づきを得るといったこともあります。一概に上の存在が(我々地球人の基準から見て)ぶっ飛んでいるわけではないのです。
多少あるいは大分ぶっ飛んでいると思うメッセージでも、実はその人にとって必要な言葉であったり、鑑定後数年経ってわかることもあったりします。勿論、そのメッセージを拒否するのも、そうした方が良いと相談者の方が思ったらしてよいですし、そこは自由だと思います。あとは、他の鑑定師やカウンセラーに聞いてみて同じようなことを言われたら採用する、といった多数決式で決めるのもアリだと思います。実際、この多数決式を僕は採用していた時もあります。ちなみに最近では、自分のハートでメッセージを受け止めてみて、そこで判断をしています。
上の存在からのメッセージと、それを補う前世の姿や思い、そして相談者の相談内容。鑑定ではそれらの点をいかに線で結んでいくかが、鑑定師の仕事となるのです。
心から納得です。
毎回、そうなんですね。だからか~。と思わされます。また鑑定受けたいです。
先日はセッションをありがとうございます。
あれから色々な意味を考えてます。
「生贄」の意味は家族の事でしょうか(思い当たる)?
それよりも今回、岩手に!と言われたこと。
もしかして岩手県の早池峰山でしょうか😓。
たまたま録画までして見た番組で覚悟しました。 今年はもう冬なので来年予定したいと考えてます。
体質的に修行系だとは思ってましたよ…。
せめて男の人じゃなくて良かったです(大峯奥駈は出来ないから。でも、途中までは出来るのでいつかは来いって事かも😭)
また、次回教えて下さい。
楽しみです!
こちらこそ、先日はお越しいただきましてありがとうございました。
セッションの内容自体、あまり覚えていないので、生贄や岩手と言われても、実は把握できていません。忘れっぽい性質で申し訳ないです。ただ、セッション後に何かしらのシンクロが起きているようで良かったです!
今後ともよろしくお願いします。