過去を癒すことの難しさ。準備の大切さ。

久しぶりのブログ更新です。

ここ1週間は仕事のゴタゴタに巻き込まれてその対処に忙しく、ブログから離れてしまっていました。まだ落ち着いてはいないんですが、やはり気分転換は必要ということでブログを書いています。

さて、今日はタイトルにある通り「過去を癒す」というお話です。

【過去を癒すことの難しさ】

過去に受けた心の傷が心のどこかにあり、それが何らかの形となって目の前の現実に反映されることがあります。幼少期の親子関係、家族関係、保育園や小学校で体験したことが多いようです。人間って忘れたと思っていても今まで体験したことを実はよく覚えていて、それが急にフラッシュバックしたり記憶として蘇ったりします。

インナーチャイルドやトラウマなど、癒されていない記憶は様々な言葉で表されます。それらを癒すということは確かに効果があり、大切なことではあるのですが、個人的にはその難易度って高いんじゃないかと思っています。

その大きな理由として、多くの人は自分の嫌な記憶と向き合いたくないからです。正直な話、僕も向き合いたくないです。向き合うくらいだったらYouTubeで有吉の壁の動画を見てゲラゲラ笑っていたいです。

そして勇気を出して向き合っても、そこから深掘りして傷を見ていくのですが、これもまたエグい行為だよなぁ、と思っています。記憶って芋ずる式になっているので、一つのトラウマから他の色々な記憶がズルズルと出てくることもよくあります。そうなってくるともう本当に過去の傷探しが嫌になってきます。

繊細な人の場合だと、もうこの時点でギブアップすることもあるようです。

これはあくまでも僕の個人的な考えですが、インナーチャイルドやトラウマの癒しは不用意に、そして気軽にやってはいけないと思っています。中途半端にやってしまうと、逆に傷口を大きくして悪化させてしまうからです。一人でやると尚更です。このブログや鑑定で散々、「内観」とか「自分を見つめる」とか言っておきながら何を言うかと思われるでしょうが、事実です。それでも世の中には一人で出来る猛者もいるようですが、全員が出来るわけじゃないです。

だからこそ、それを専門としているセラピストやカウンセラーに補助してもらいながらやると良いと思います。僕もどうしても深掘りしたいと思ったこと、自分の中で癒そうと心から決めたことに関しては、まずは信頼できるカウンセラーさんの予約を入れています。

【準備が出来ている?】

じゃあ、カウンセラーの予約を入れればいいんだね、そうすれば解決するんだね、と思われるかもしれませんが、そうは問屋が卸さないケースも多いです。それは何かというと、「癒したくない」とか「癒すのが怖い」という意識が働くときがあるからです。

え?癒されたいと思っているなら、そんなこと思うなんておかしくない?と思うかもしれません。確かに、表面上は癒されたく思っていても、無意識のレベルでそれを拒否していることもあるのです。

それは「変化を恐れる気持ち」です。それが本人が良い変化だと思っているものであったとしても、変わることは怖いのです。

その気持ちを持ったままの内観は難易度が高いですし、カウンセリングの予約をしても、変化を恐れる気持ちがバリアになってしまい、インナーチャイルドやトラウマの本質部分に到達することが難しくなります。

【まずは準備をすることから】

では、どうやったら変化への準備を整えることができるのかと言うと、やはり行動することです。

いきなり派手なことをしてもいいですが、まずは身近なところから始めるのをオススメします。例えば、

  • 夫婦関係に悩んでいるのなら思い切って離婚する。でもそのハードルが高いのであれば、まずは別居をする。更にそのハードルが高いのなら、家庭内別居をする。それでもそのハードルが高いなら、週末だけは別行動をする。やっぱりそのハードルが高いのであれば、家の中にいるときは毎日1時間でも相手と接しない時間をつくる。
  • 今の仕事が嫌なら思い切って辞める。でもそのハードルが高いのであれば、まずは異動を希望して環境を変える。更にそのハードルが高いのなら、有給や休職といった制度を使って休む。
  • 起業したいなら、まずはやってみる。でもそのハードルが高いのであれば、まずは副業として始める。更にそのハードルが高いのであれば、まずは趣味として始める。

確かに、思い切った行動をした分だけ準備はすぐに整います。しかし、やはり自分の身の丈を考えて行動する、つまり、自分の能力、経済力、人生観を考えた上で小さな変化から始めることも大切です。実際、僕も思い切って仕事を辞めた後に大きなチャンスが舞い込んできたことがありましたが、ある程度の貯金、資格、そして人との繋がり等があったからこそ思い切れたと思っています。

思い切り方の度合いは、その人に合った方法があるというだけなので、そこに優劣や良し悪しはありません。ただ、DVを受けて生命の危機がある場合はさっさと離れた方がいいですし、仕事で鬱になって精神的にかなり不安定なら早急に心療内科を受診するなど、緊急性を要する場合もあります。

【準備をするということはつまり】

勘のいい方なら分かったと思いますが、つまり行動して準備をするということは、「自分に意識を向ける」ということです。準備が出来ていない、つまり変化を恐れている人は「誰かに自分を変えてもらうことを期待」しています。自分のことなのに他人になんとかしてもらう、というのはおかしいですよね。他者の力はあくまでも補助にすぎません。

ちなみに、これはなんとも不思議な話なのですが、自分に意識を向けて準備をすると、自分にふさわしい人や環境とのめぐり合わせが多くなります。つまり、自分に合うヒーラーやカウンセラーに合いやすくなるのです。必死になってネットの評判を見たり検索したりして探す必要がなくなります。逆に合わない人は向こう側から拒否されるか、自分が「こいつヤバい」と気づくか、そもそも引き合わないようになります。不思議なことに。

【何を言いたいかと申しますと】

  • 過去を癒すことは、確かに癒しに繋がる。
  • 一人で過去と向き合うことは出来ないことはないが、難易度が高い。
  • だからこそ、カウンセラーやヒーラーの元を訪ねるのもよい。
  • そういった人たちを頼ったとしても、そして過去と向き合おうと決めたとしても、変化を恐れる気持ちがあると上手くいかないことが多い。
  • 変化を恐れる気持ちを静めるためには、向き合うための準備が出来ている必要がある。
  • 準備は実際に変化に向けて行動すること。大胆な変化でも、小さな変化でもいいので、行動に移す。
  • 自分の準備を整えることで、必要な人物(カウンセラー等を含む)が集まるようになる。

ということです。長かった。

そして自分に合うヒーラーといった方々と過去の癒しを進めていくと、いずれは自分でできるようになることもあるのですが、それはまた別のお話….というか、僕自身がまだあまり自力での内観が全然上手くないこともあるので書けないだけです。

投稿者: dragaliens

30代男性。元教師。 見えない世界に興味がある。 自分を癒やす旅を続けている。

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