お遍路の不思議体験

昨日、無事にお遍路を終えて帰ってきました!

今回は高知県の32番札所・禅師峰寺から愛媛県の54番札所・延命寺までを廻りました。かなりの距離を移動したのですが、そこはタクシーお遍路。最初から最後まで快適でした。

唯一残念だったのは、全日程が雨だったこと。関東は16日の時点で梅雨が明けたのですが、四国は梅雨真っ只中。しかも愛媛県を移動している最中には大雨警報が出るなど、ハラハラする場面もありました。

ただ、今思い出すと雨の中でのお遍路もまた良い思い出だったな、と思います。例えば45番札所・岩屋寺は山奥の細い道の向こうにあるためタクシーで本堂まで行くことはできないので、土砂降りの中を歩いて行くことに。ずぶ濡れになりながらお経を読むという修行僧のような経験もできました。

ちなみに今回の日程は、

15日:高知まで移動。桂浜を観光。

16日~17日:お遍路。

18日:お遍路&徳島まで移動。

19日:徳島で氷室奈美さんの鑑定を受ける&帰る。

というものでした。そうです。19日には氷室さんの透視画鑑定を受けてきちゃったんです!その様子はまた後日ブログにアップします。

さて、お遍路ではやはりというか、不思議な出来事がいくつか起こったので、それを少し紹介していきます。

【種間寺での不思議体験】

34番札所・種間寺に着いて境内に入ったとき、なんとも言えぬ「懐かしさ」と「居心地の良さ」を感じました。ずっとここにいたい、と思えるような温かみがあったのです。

何かしらのご縁がある場所なのかな、と思って本堂と大師堂でお経を唱え終わった後に改めて本堂に。そこにはなんとまぁふくよかな体をした大黒天様が。お賽銭を入れて頭を撫でてみると、「お腹も撫でて」という声が。

周りには誰もいません。「もしかしたらこの大黒天様の像が言っているのか?」と思い、でっぷりとした腹を撫でてみると、なんとも満足気な顔をされていたのです。

いや、大黒天ってヒンドゥー教の破壊神シヴァが原型になっているんでしょ?なんでこんなほわ~っとしてんの?と思い、しばし困惑。ヒンドゥー教から仏教に取り入れられて、日本に渡ってきて、好々爺になられたのかもしれません。

そして大黒天様の傍にあるコーナーでお守りが売られていたのですが、すごく興味をそそられたのです。普段は神社やお寺で御朱印や納経はいただいてもお守りは滅多に買わないタイプの人間なのですが、この種間寺ではすごく買いたくなったのです。

お守りの上にかけられている透明なカバーを取り外して、交通安全守りを一個取ろうとしたら、

ぴょん。

と、お守りがジャンプして、地面に落ちていったのです!

お守りには何も触れていません。透明なカバーを取っただけです。周りには勿論、誰もいません。カバーをめくった瞬間に、お守りがひとりでに飛び出してきました。

呆然としてしまい、しばらく地面の上のお守りを見つめていたのですが、ふと我に返り、お守りを拾って納経所まで行って買いました。

心地よい感じ、大黒天様のお腹、ジャンプするお守り…と、盛沢山の不思議体験があったのですが、話はこれで終わりではありませんでした。

翌日のホテルで、巡ってきた札所のことを振り返ってみようと思い、持ってきたガイドブックを流し読みしていたのですが、種間寺のところで驚愕の記述を発見。

「種間寺の秘仏は毎年3月8日に開帳される」

なんと、秘仏のご開帳日が僕の誕生日と一緒なのです。見た瞬間は心底驚きましたが、同時に「だから懐かしい感じがしたり、不思議な体験をしたのかな」とも思い、妙に納得。種間寺との深い縁を感じずにはいられませんでした。

【魂に響く真言】

札所では先達のタクシー運転手さんと一緒に真言を唱えるのですが、この先達さんの声と拍子木のリズムがとても心地よいのです。

そしてたまにですが、真言を唱えている途中に「波長が合う」という感覚になることがありました。スピリチュアル的に言うと、「宇宙と繋がる」とか「ハートが開く」とか、そういう感じですね。

そしてそれは、先達さんがいなくて一人で真言を唱えているときに感じることもありました。真言宗のお経には、光明真言を始め数々の真言(マントラ)があるのですが、それを唱えているときに「カチッ」と嵌って、「深く」入って、「ジワ~」っと広がるような感覚がありました。正直、言葉で説明するのはすごく難しいので何を言っているかわからないと思いますが、そんな感じなのです。

昔の人は、そういう「繋がる」感覚が得られることがわかっていて、ちゃんとそういう真言を作ったんだなぁと、先人の偉大さを感じました。

【四国一周という浄化】

昨年の第一回目のお遍路は1番札所・霊山寺から31番札所・竹林寺まで。そして今回は、32番札所・禅師峰寺から54番札所・延命寺まで廻りました。そして本来ならここから香川県の高松まで行って、そこから岡山まで出て帰るのですが、今回は徳島で氷室さんの透視画鑑定があるため、54番札所・延命寺から最寄りの今治駅から徳島駅まで移動したのです。

移動中の特急内で、上の存在からメッセージをもらいました。曰く、「これで一周するね」と。

どういうこと?と上の存在に聞いてみたら、四国を一周するということは結界を張り、また土地の浄化を行うということ。つまり、今回で図らずも四国を一周したことになり、土地の浄化をしたということになる、と言っていたのです。

自分ではそんなことをしている感じは一切なく、むしろ完全に旅行気分で来ているのですが、土地の浄化に成功したようなのです。そしてそのことは次の日の氷室さんでの鑑定で、同じようなことを氷室さんからも言われたのでした(ここら辺の詳しいことは、また透視画の記事で書きます)。

上の存在的には、僕のお遍路の旅というのはどうやら「人や土地の浄化」の修行のためにやっているとのこと。四国を一周することは「浄化」で、札所でお経を唱えることが「結界」となるらしいです。それは弘法大師だけでなく、これまでの歴史で多くのお遍路さんが築いてきた結界の強化と浄化の促進の一部に僕も参加していくことを表している、というメッセージでした。

「それはまるで石を積み上げていくようなもの。一つ一つ積みあがって、やがて大きな石の集まりとなる。それがたとえ倒されたとしても、形を変えて別の石が積み上がり、その前に積みあがって完成されたものとは別の美しさを見せてくれるのです」

というなんとも心に響く言葉もいただけました。

先人たちが積み上げたものの一部に自分もなっていく。なんだか素敵な話です。

投稿者: dragaliens

30代男性。元教師。 見えない世界に興味がある。 自分を癒やす旅を続けている。

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