変化によって気づきを得る

教師から会社員になって1年以上が経ちました。その中で教師と会社員の違いで一番大きいと感じたのは、「休憩時間は休憩時間なんだ」ということでした。

「は?」と思われる人も多いかもしれませんので、説明を。これは教師あるあるなのですが、教師の休憩時間はあってないようなものなのです。

昼休みは生徒とのやり取りや他の教員との打ち合わせが入ったり、放課後は部活動や校務、その後は授業準備など、基本的に休憩時間は何かしら仕事をしていることがほとんどです。ちなみに休みの日も部活や溜まった仕事の処理に費やすことが多く、丸一日の休みというのは珍しいです。

そういった環境で9年も教師として働いていたせいか、自分の中で「休憩時間=貴重な仕事時間、休日=仕事」という図式が当たり前になっていたのです。ただ、途中から「いや、これはおかしい」と思っていた時もあったのですが、周りの人たちが当たり前のようにそう働いていたので、自分がおかしいのでは、と考えていました。

そして会社員になりたての頃、ある時どうしても日曜日にやらなければいけない仕事が発生したことがあり、他の社員さんが非常に申し訳なさそうに仕事を依頼してきたのです。その時に、

「休日に仕事ってしないんだ」

と、まるで異文化を初めて目の当たりにした異国人のような衝撃を受けたのを覚えています。自分の中では休日に仕事をするのは当たり前のことだったのですが、それは異常なことで、本来は休む日なんだという気付きを得たのです。

そしてこれはそのずっと後になってから聞いたのですが、僕が休日返上で仕事の一部をしていたことを心配されていた方もいたとのこと。彼らの目から見たら、僕の勤務スタイルが異常に映ったのです。

勿論、僕自身も休日手当やサービス残業代を請求するつもりはなく、本当に当たり前のように仕事をしていました。でもそれは異常であり、ある意味ではルール違反でした。

ちなみに今ではよっぽどやらなければいけない仕事がない限り、休日は羽を伸ばしています。今考えると、教師のときの方はかなり異常な生活をしていたんだなぁ、としみじみ感じています。

違う世界に飛び込んでみると、自分の中の「ルール」や「常識」や「当たり前と思っていたこと」が全く違うことが分かる時ってあります。海外旅行や留学がその最たる例で、異文化や違う風習に触れることで価値観の書き換えが起きることはよくあります。僕みたいな転職もそうだし、お付き合いする人が変わることでも自分の価値観というのは変化します。

だからこそ、環境の変化って必要なのかもしれません。同じ状態がずっと続いている、つまりマンネリ化した状態というのは、その状態を「当たり前」だと思っているので、中々そこにある異常性に気付くことができません。

時には、違う道を使って帰るのもいいかもしれません。いつもとは違うスーパーに行くのもいいでしょう。思い切って知り合いが一切いない集まりに参加してみるのもいいかもしれません。勿論、思い切って旅行に行くのもいいと思います。

人は変化を起こすことで、気づきを得ると思います。毎日が味気ないな、と思ったら、生活に小さな変化を加えるように意識をしてみてください。それが大きな気づきに変わるはずです。

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11月7日(日)と12月19日(日)に鑑定会を高田馬場のNaniyaさんで開催します!ご予約はNaniyaさんのブログ記事からどうぞ。なお、11月からは2枠をお取りいただくことで、エネルギーワークの予約が可能となりました。ご希望される方は同じく、ブログ記事の方からご予約ください。

また、12月18日(土)には第3回目の透視講座も開催します!第3回のテーマは、「健康と病気、自己治癒/セルフヒーリング」となっています。透視講座の詳細とご予約は、コチラをご参照ください。

年内は上記の2つの鑑定会と1つの講座で仕事納めとなります。2022年1月以降の予定に関しては、もう少々お待ちください。

投稿者: dragaliens

30代男性。元教師。 見えない世界に興味がある。 自分を癒やす旅を続けている。

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