相談者のスタンスのお話

本題に入る前にお知らせから。

太陽の精霊(旧:Naniya)さんでの鑑定会と透視講座の予定が決まりました。鑑定会は2022年2月19日(土)と3月20日(日)、透視講座は3月19日(土)に開催されます。予約に関しては太陽の精霊さんのブログ記事をご参照ください(鑑定会のブログ記事はコチラ。透視講座はコチラ)。

これまでの鑑定を振り返ってみると、鑑定後に自分が望む方向に変化している方は、鑑定の時点からその方向へ意識が向いている人が多いな、と感じています。

どういうことかと言うと、「私は〇〇をやっていきたいです。そうするために××をしているのですが、何か気を付けることはありますか」と、相談する内容がかなり具体的で行動している方は鑑定後にその方にとって好ましい変化が起きている、ということです。

反対に、「私どうすればいいでしょうか」といった質問をする方には「どうすればいいのでしょうね…」と返すしかないのですが、それだと鑑定の意味がないので何かしたいのかを聞いていくことになります。結果としては良くて方向性が見つかる、悪いと(僕から見て)モヤッとした感じて鑑定が終わることもあります。

全ての疑問に対して自分のスタンスや考えを持つというのは難しいことだし、何よりそういったものは変化するのが常ですが、せっかくお金を払って鑑定に来ているので何かしら次に繋がるものを鑑定中に得て帰りたい、という方がほとんどだと思います。その際に重要なものとは何かというと、やはり「私はこうしたいです」という自分の立ち位置と、「こういう行動をしています(するつもりです)」といった具体性と現実味なのかな、と最近改めて感じています。

少し話は変わりますが、僕が占い師だった頃(今でもごく稀にやることはありますが)、先輩の占い師と似たような話をしたことがあります。「結婚したいです。そのために××や△△といった準備をして、自分としては〇〇だと思うのですが、例えばこの時期はどうでしょうか」といった相談者は早めに結婚する傾向があり、「結婚するためにはどうすればいいでしょうか」と言う相談者はしばらくモヤモヤのループにハマるよね、といった話でした。前者も後者も、結婚相手(彼氏彼女など)がいないという状況では同じなのに、意識で到達する方向性が異なる傾向があります。

ただ、スタンスが決められない人、あるいは話したくない人の中には「否定されるのが怖い」、「笑われるのが嫌だ」という人もいるような気がします。お金持ちになりたいと言ったら「あなたには無理だ」と言われたとか、結婚したいと言ったら笑われたといった経験や、幼い頃に周囲の大人から夢や目標をあまりにも否定され続けた人の場合は、その傾向も強く出ます。良いカウンセラーや占い師は決して否定も肯定もすることはなく、ひたすらニュートラルな姿勢で聞くだけなので、ここは勇気をもって尋ねた方が時間を有効利用できると思います。

そうは言っても、セッションや鑑定に来る方の中には、「ただ話を聞いて欲しい」という方も一定数います。日頃のイライラとか悲しみを発散する場として利用するケースですね。そういった時間の使い方も勿論有りだと思います。その場合の着地点は「安心すること」、「スッキリすること」なので、スタンスというよりもどれだけ吐き出せるかが決め手になることが多いです。

セッションをどう利用するかは受けに来る方の考え方に左右されます。ただお話に来るというのも良いですし、直前に述べたようにひたすら話をするために来るのも良いと思います。ただ、何らかの目的あるいは話したい事柄がある場合は、事前に自分の立ち位置を決めて思い切って話してもらえると、有意義に過ごせる可能性が高くなります。同時に、鑑定後の変化もより強く感じられるようになるはずです。

投稿者: dragaliens

30代男性。元教師。 見えない世界に興味がある。 自分を癒やす旅を続けている。

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